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◯◯さん的が美味い! 

いつも、わたしの、ほぼ日メールを見てくれてありがとう。

書くよろこび、気持ちを伝えるよろこび、
そして、なによりも、伝えるために
心とつながれるよろこび。

読者さんに感謝。

さて、きょうのテーマは、
「小さな会社のブランドづくり」

いま、小さな広告代理店のオーナーの
サポートをしている。

あんけんは、ちほうの美術館をひろめる、
メディアづくりとマーケティング

おしごとをしていて、リアルな実感は、
イメージできないものは、選ばれない、
おもいだしてもらえない。ということ。

かかわるひとが、想いをこめて
仕事の意味をもった作品を創っている。

それが気づいてもらえないのは、
とても、かなしいことだ。

知ってもらいさえすれば、
選ばれるかもしれない…

たとえば、
ディズニーランドに訪れたいのは、
ディズニーランドのイメージが頭に描けるから。

ユニバーサルスタジオに行きたいのは、
ユニバーサルスタジオのイメージが浮かぶから。

沖縄美ら海水族館に訪れたいのは、
美ら海水族館で、うみの中にいる
自分のイメージが頭に浮かぶから。

ディズニーランド。
ユニバーサルスタジオ。
美ら海水族館。

これらは「場所」ではなく「ブランド」だということ。

単なる「場所」をこえた「何か」がある。

「ブランド」とは「イメージの連鎖」であり
決して、ロゴとかネーミングだけではない。

目を閉じて、何かしらの好ましいイメージが
浮かばなければ、えらばれることはない。

場所とかのはなしでなく、
お客さまに、えらばれるには、
あたまにイメージが描かれないと、
どんな商品・サービスも無きに等しい。

「ブランド」は
「場所」や「名前」では無い。

企業名、商品名やポジショニングの後に、
敬愛する糸井重里さんがよくおっしゃる、
「的」や「らしさ」を加えると発見がある。

ディズニーランド的ジェットコースター」は
ビッグサンダーマウンテンをイメージしたジェットコースター

ユニバーサルスタジオ的ジェットコースター」は
後ろ向きに走るジェットコースター

ジェットコースターはおなじでも、
「的」が加わると、あたまの中では、
まったく違うジェットコースターの
「イメージ連想」が起きる。

あなたも自分のサービス、
商品名やポジショニングに、
「的」「らしさ」をつけてみると良い。

あなた的な〇〇って、
周囲はどんなイメージ連鎖がおきるのか?

とても大事な問いだと思うし、
新鮮な感覚や発見があるかもしれない。

あなたらしい事業がつづくためには、
価値を生み出し、価値を発信し、
顧客を創ることは欠かせない。

顧客を創るためには、
まずは知られて、人の心とつながること。

ブランディングを意識するということは、
あなたが、人の心とつながること。

あなたのその素敵な、
仕事という意味をもった”作品”を
あなた的、あなたらしさ、を意識して、
創りつづけること。

そうすると、ロゴやネーミングなど
クリエイティブが活きてくる。

最後に、
ここは重要だと思う。

糸井さんに言わせれば、
おいしい商品がつくれてからの、
伝え方が9割!

つまり、定食屋さんが、
おいしい定食をつくれないで、
なぜ、わたしは売れないのか?
を悩むのはおかしい話だと。

ブランディングも
マーケティングも
1の実力を正当に1伝えるもの。
5の実力を正当に5伝えるもの。

決して1の実力を
10に出来るものではない。

顧客や社員の笑顔のために、
1の実力を3にする努力し続けること。

ここが大事!!

@東京有明の秘密基地から 菅畠 斉伸