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一つの夢を深く掘り下げる

今日のテーマは
「一つの夢を掘り下げる」についてです。

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動画解説はコチラ

視聴時間:9分38秒
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私の知り合いに、秋田県の比内町(ひないまち)で農業を営む男性がいます。
比内町は、比内地鶏(ひないじどり)の産地で有名です。

代々受け継がれてきた農家ですが、かつては稲作と比内地鶏を育てていました。

ところが、人口減少・過疎化が進む村。
皮内町は秋田県とはいえ、青森と岩手県の県境。
山と山に挟まれた自然環境の厳しい土地です。

そこで、彼は稲作をいっさい止めて、比内地鶏だけに絞りました。

どうすればもっと美味しい比内地鶏が育てられるか。
たくさんの人に美味しい比内地鶏を食べてほしい。

ただそれだけを考えながら、5年もの間、
比内地鶏を育てることに励んだのです。

そして1年が経ち、彼の育てた比内地鶏は評判となりました。
送っていただいた比内地鶏の味は、これまでに無い美味しさです。

さっと焼いて、塩を降って食べるだけでその美味しさ、
他の比内地鶏との違いがわかります。

彼のやったことは、平成の時代であれば、
まさに時代に逆行することです。

稲作がダメだからといって、他の作物に目移りすることをしなかった。

手を広げるのではなく、たった一つの作物に目を向けた。

今の時代、多くの人が、
あれこれとたくさんの夢を追い求めて、
その数多の夢を前にして佇み止まってしまう…
思考停止してしまう…

彼は、そうでは無く、
あれこれ沢山の夢を思い求めるのではく、
一つ一つの夢を深く掘り下げることを選んだのです。

私も年齢が47歳になりました。
いろいろと挫折も経験しましいた。
5年前に2度目の起業をしました。

おかげさまで、
小さな夢を実現し、自由を手に入れました。

今思うと…
夢というのは、大きい、小さい、ではありません。
たくさん夢を持つことが良いことでもない。

どんな小さな夢でもいい。
たった一つだけのものでもいい。

大切なことは、
それを深く掘り下げていくことだと私は思います。

自分が抱いた夢に時間をかけてやること。
安易に、短い時間で叶うものは、どうやら夢ではなさそうです。

努力の結果など、すぐ出ることは絶対にない。
魔法の杖は存在しない。
自分が抱いた夢、決意して選んだ選択と、
時間をかけてつきあっていくこと。

それが自分自身の人生を自分の足で歩くということだと思います。

夢の間口が広がりすぎると、
人生の間口をむやみに広げすぎると、
果てしなく広がる夢や生き方が「幻想」になってしまいます。

幻想の波にのみこまれてしまえば、
やがて明日という日が見えなくなってしまう。
運勢が稼働せず、人生の迷子になってしまいます。

どんな時代もストレスはあります。
産業変化によってストレスの質が変わるだけです。

決断をして一つに絞り、一歩踏み出すのもストレスです。
真の自由を目指して、自分の道を歩み続けるのもストレスを感じます。

ただ、それは真の自由への自己研鑽(じこけんさん)の道です。
(自分を磨いてるプロセス)

決して、幻想の波に飲み込まれ、立ち止まっているのとは違います

もし、選択して一歩踏み出し歩みつづけている方は、
周囲の反応を気すること無く、人と自分を比較すること無く、
真っ直ぐな素直な気持ちで「己の道」を進んでください。

もし、数多の夢に翻弄されて、まだ一歩踏み出せていない方は、
一つを決めて集中して取り組むことを初めてください。

【一意専心】
他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること。

それが、令和時代における、
劇的に人生を変える「たった一つ」の考え方です。

このコロナ不景気の時代に、
選択した「一つ」に集中して自己投資して磨いた人が、
3年後大きく飛躍すると、リーマンショックや過去の大恐慌の経験が教えてくれています。