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宿命と運命  

「運命は変えられるのですか?」

この質問に答えるとしたら、

運を知った上で、その運を変化させることはできます。
運を知ることによって知恵を使い、広い意味での軍略を
立てて人生設計をする。これを運命学と呼んでいます。

「占いに熱中すると運が悪くなる」
「占いで運が良く無いとわかって未来が暗くなった」
と言う人がいます。

理由を聞くと、
「自分は、これから運が下がっていくようになっているから」
「運は決まっていてどうにもならないから」
と言う答えが返ってきます。

こう言う答えになるのは、
「宿命」の意味だけを聞いて一方の
「運命」のメカニズムを知らないからです。

運には、【宿命】【運命】があります

宿命は誕生日をもとに
算出されるもので
固定されたものです。

これに対して、
運命は人間の意思で変化させることができます。
ある面では、自分を取り巻く環境のことです。
ですので、同じ誕生日の人が運が異なるのは
宿命が同じでも、育った環境が違うからです。

また、生まれた後の生き方、考え方を
自分の工夫や努力によって
どう変化させているかにもよります。

では、どのように開運するのか!!

開運の一つの参考として
文豪と呼ばれる人達の中から
幸田露伴の「努力論」を挙げてみます。

慶応3年に生まれ、明治・大正を経て
昭和22年に他界した幸田露伴は
『五重塔』『風流仏』などの名作を生み出した文豪
それらの小説が広く知られる一方で
明治末に書かれた人生論『努力論』も高く評価されています

露伴は、文中で

”成功者は自己の力として運命を解釈し
失敗者は運命の力として自己を解釈している
はっきり言える事は、成功者には自己の力が大きく見え
失敗者には、運命の力が大きく見えるに違いない。”

”運命というものは確かに存在していて
人間を幸福にも不幸にもしている。事実はそうであるのに、
成功者は運命の側を忘れ、失敗者は個人の力の側を忘れており、
それぞれ一方に片寄って観察している”

運命のせいにしているだけでは、開運はできません。
宿命を知り、知恵をつけ、心の次元を高め
軍略をたてる事で開運ができるようになるのです。

@東京有明の秘密基地から 菅畠 斉伸