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年老いた父が詐欺に…  

むかしの詐欺って、
一人ずつ仕事をしていたイメージだ。

そして、最終的に誰かをだます前に、
信頼と信用を得るための手間のかかる
プロセスを経たらしい。

わたしの父が70歳のとき、
恥知らずな電話セールスマンが
インターネットやタブレットの
サポートサービスを装い、
まさにこのような詐欺を行い、
父の探究心や想いを踏みにじり、
時間、そしてお金を奪っていこうとした。

さいわい、騙されることはなく、
お金は奪われることはなかったが、
年老いた父の心の傷は深いものだっただろう。

父の人を信じる心
新しいことへの探究心、
恥知らずな詐欺師をゆるした寛大な心。

そんな父を心から尊敬している。

ほとんどのものがそうであるように、
インターネットでビジネスをする人々は、
より早く、より大きくビジネスをしたいと思っている。

詐欺まがいのダイレクトメールは、
むかしは、しっかりと検証しなくても
なんとなく、不自然で、すぐにあやしいことがわかった。

しかし、データ収集の規模が拡大し、
より詳細な情報が得られるようになった今、
仕事はよりパーソナルなものになっている。

不気味な谷の中にいるような感じで、
本物にみせてよく見るとわずかにおかしい。

本物と偽物の違いが、
ますますわかりにくくなっている。

詐欺メール、電話によるスパム、
見知らぬ人なのに、親密に接してきたり、
勝手にメッセージを送ってきたり。

個人と個人の境界線を曖昧にし続けている。

これまで広がっていた信頼の輪が縮小しているように感じる。

こんな時代だからこそ、
当時の年老いた父のように、
人を信じてみるのも素敵なことだと思う。

そんな、優しい気持ちを踏みにじり、
私たちから大切なものを奪おうとする人たち
わたしは許せない

デジタルマーケティングを正しく使うため
自然思想、道徳と帝王学でもある
中華形而上学と中国哲学を学び続けて
それを人に伝えることは、
私の役目だと考えている。

あなたの素敵な役目を、
よかったらコッソリと僕に教えて欲しい。

@東京有明の秘密基地から 菅畠 斉伸