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寅さんのダンディズム

突然ですが、
今、「男はつらいよ おかえり寅さん」
が上映されているのはご存知ですか?

今年は「男はつらいよ」生誕
50周年の年だそうです。

なんか、寅さんのダンディズム!
粋な感じがするのは
私だけでしょうか?

子供の頃によく見た
寅さんが40代過ぎた辺りから、
何故だか無性にカッコよく
見えてきたんですよね~

あっ、私だけ?!

お金に対する執着は捨てきれず、
社会的なステイタスだって
正直欲しい…

世間体だって気になる。

そんな欲まみれなオジサンに
なってしまった私にとって、

寅さんの何事にも縛られない
雲のような生き方は、

なんだか眩しくさえ
感じちゃいます。

二枚目でもお金持ちでもない
車寅次郎という男が、
今という時代にカッコよく見えるのは

彼の「美意識」が確実に失われつつ
ある価値観であり、

私がそれに飢えている部分もあるから
なのかもしれません。

相手の立場を思いやる心、
お金や権力におもねらないこと、

日本の四季折々の風情を慈しむ心。

寅さんの世界観から、
なんだか「粋」で「いなせ」で、
温かみのある「ダンディズム」を
感じるんですよね~?

『お金=成功=幸せ』

とは真逆の生き方ですね。

とは言っても…

お金があれば選択肢は広がるのも事実です。
幸せを感じるチャンスが多い事も確かです。

またお金という目に見える目安がないと
自分自身がどのポジションにいるのかが
解りづらいのも事実だと思います。

しかしお金だけに縛られすぎると

「お金を貯めても貯めても虚しい」

という状態になります。

とても大切なのは、

『自分の過去を思い出に変えるられるか?』

だと思います。

人はこれまでの長い人生の中で様々な
経験をしてきたと思います。

私もたくさんの失敗をしたり
恥をかいたり、2015年には
死にかけた経験があります。

そして、それらは、
「あれは良い思い出だったな」
「あの経験のおかげで今がある」

と、今では言えるようになりました。

とても幸せ者だと思います。

自然と過去は肯定している自分がいます。

現在が幸せであれば、不思議と
すべての過去が、美しくも、愛おしくも、
ありがたくも、感じられるものです。

後悔や反省が残さぬように
今を全力で燃焼して生きる事が
すべての過去が肯定に変わり、
人に幸福感を与えてくれるのでしょう。